合格者の声

HTML5はこれからのスマートフォン・タブレット時代の最強の武器です

HTML5アカデミック認定校 東京アプリ・ワークショップ 主催
中島 俊治 さん
(HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 認定者)

03|HTMLとHTML5の違いは何か?

2010年ごろからHTML5の初心者向け体験講座「東京アプリ・ワークショップ」を開催し、そこで講義し、HTML5の楽しさを参加の皆さんに伝えています。おかげさまで受講者も800名以上となりました。2014年からは、LPI-JAPANのHTML5アカデミック認定校として資格取得のための講座も開始しました。

私のワークショップの参加者の多くは、初心者やWebデザイナー、コーダーの方ですが、たまに開発会社の代表の方や取締役の方などが個人的に参加なさることもあり、新しい繋がりも増えています。

ワークショップでは、最初に「HTMLとHTML5の違いは何か?」の説明をします。よくショーウインドウを例にして話をします。

現在のHTMLは、とてもきれいです。それを私はデパートのショーウインドーにいるマネキンだと説明します。マネキンだけでもとてもきれいですから、お客様を惹きつけ、商品のイメージを伝え、購入してもらう、とても素晴らしいツールです。

一方、HTML5は、マネキンが動き出すのです。お客様の話に耳を傾け、判断し、対応する、時にはじゃんけんゲームするなど双方向的なしくみが加わったのがHTML5です。もはやマネキンではなく、サイボーグやロボット、アンドロイドだと説明しています。

HTML5でWebサイトはもちろん、双方向型のアクティブなゲームやWebアプリケーション、業務アプリケーションも作れます。HTML5では、データを保存することや、オフラインでも動作するなどの機能が備わっており、サーバに頼らないアプリケーション開発が可能です。コンテンツは俄然面白くなり活用範囲は広がっていきます。

04|バック周りのHTML5に対する関心

最近では、営業職やバックシステム開発の人たちの参加が増えてきました。営業系やバック系の人たちのHTML5に対する関心が高まっている背景には、この数年でスマートフォンを活用したシステム開発や、フロント系のHTML5の浸透のためフロントとバックを連結する必要に迫られたり、HTML5では何ができるのか、最適化するための情報を共有する必要が出てきたせいなのではないかと思います。

しかし、バック系とHTML5をどう融合させるかについては、戸惑っている人が多い印象を受けます。ブラウザの違いや今までのHTML/XHTMLとHTML5との違いをどのように吸収するかなど模索が続いているように感じますし、現状、全てのブラウザで同じ表示、同じ挙動をさせるという「クロスブラウザ」、それから古いブラウザへの対応ということが制作の前提として立ちはだかっているケースもあります。

HTML5での考えかたのひとつに「Progressive Enhancement(プログレッシブ・エンハンスメント)」という考え方があります。
HTML5に対応していないブラウザには、最低限クリアしなければならない機能は実装し、HTML5に対応しているブラウザには、機能を十二分に活かしたリッチなデザインや機能を提供するというものです。

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