HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1 サンプル問題
1.3 要素(Ver1.0)の旧サンプル問題
- 例題3.6「1.3.3 HTML5で廃止されたタグおよび属性」
- レベル1の出題範囲「1.3.3 HTML5で廃止されたタグおよび属性」からの出題です。
次の要素のうち、HTML5の仕様に含まれているものを2つ選びなさい。 -
- s要素
- big要素
- small要素
- strike要素
- basefont要素
※この例題は実際のHTML5プロフェッショナル認定試験とは異なります。
- 答えは A、C です。
- HTML5では、表示方法を指定するための要素は基本的には廃止されました。しかし、中には意味合いや役割が変更されて生き残ったものもあります。その代表格がsmall要素で、HTML5を使用するのであれば「Copyright 0 」の部分は基本的にこの要素のタグで囲います。small要素は、「一般的に小さな文字で掲載されることの多い付帯情報的な部分(著作権情報や免責事項など)」に対して使用されます。s要素は、「すでに正確ではなくなった部分や関係なくなった部分」を示すために使用されます。
例題解説の提供:HTML5アカデミック認定校 株式会社クリーク・アンド・リバー社
HTML5レベル1認定者 大藤 幹 氏
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