合格者の声Successful interview

HTML5プロフェッショナル
認定試験 レベル1 認定者

HTML5プロフェッショナル認定は
私がWeb開発の世界に入るのを
手助けしてくれた認定です。

トモさん

今回のインタビューは、BtoC向けサービスを提供している会社でサービス開発に携わっているトモさんに、HTML5プロフェッショナル認定レベル1の取得の背景や良かったことなどについて色々とお話を伺いました。

Q1.取得している認定を教えてください。

HTML5プロフェッショナル認定レベル1を持っています。4年くらい前に取得しました。

Q2.取得した認定を知った“きっかけ”と、受験する(認定を取得する)ことを選んだ理由について教えてください。

以前所属していたSES会社には取得を推奨している認定資格のリストがあって、そのリストの中にあったHTML5プロフェッショナル認定レベル1を受験しました。

元々はITインフラの運用管理業務に携わっていたのですが、「モノを作りたい」という想いがあったのでそれを実現させるためにはHTMLやCSSなどフロント寄りのスキルを身につけてキャリアチェンジをしようと考え、チャレンジをしました。

Web系の資格にはデザイン寄りのもありましたが、自分のキャリアを考えた時に自分の強みであるバックエンド寄りのスキルに広がりを持たせられるよう、HTMLやCSSといったフロントの技術を加えられることになるHTML5プロフェッショナル認定を選びました。

Q3.認定取得を通じて得た知識は、どのような業務で役に立っていますか?具体的にお聞かせください。

まず、HTML5プロフェッショナル認定レベル1の出題範囲の内容が実践的だったので、初めてのWeb開発の案件に携わることになった時でもわからないことがあっても自己解決ができるような知識の整理ができていたのが良かったと思います。職場の上司や先輩は忙しい方達だったので、的外れな質問をするよりもポイントを絞って質問をしたほうがコミュニケーションも取りやすくて良かったのではないかと思います。

Q4.認定試験の特徴はどのようなところにあると感じますか?

自分のスキルや行動を「目に見える形」にしてアピールに使えるというところですね。

SESに所属していた頃にこの認定を取得したのですが、取得した後はWeb開発系の案件に参加したいという要望を出す時にHTML5プロフェッショナル認定の認定取得をアピールポイントにしていました。実際に認定があるから必ず参加できるという訳でもないと思いますが、アピールにはなったのではないかと思っています。

それといつでも受験ができるというのもいいと思いました。国家試験だと年に1回などと機会が限られるので全てを試験日に合わせなければいけないけれど、HTML5プロフェッショナル認定は自分の都合のいいタイミングで受験ができるというのもスケジュールが立てやすいので良かったと思います。

Q5.認定を取得したことで得られたご自身にとっての一番の「メリット」は何だと思いますか?

自分がやりたかったWeb開発の仕事に携わることができたのがいちばんのメリットですね。その後SES企業から転職をする時にも履歴書の資格を書く欄に書くことができたので良かったです。面接の中でも面接官とこれまで取得してきた資格の話になったのですが、記入欄に書いていたHTML5プロフェッショナル認定の話ができたので助かりました。

Q6.どのような教材を使って学習をしましたか?それを使った具体的な勉強方法と合わせて教えてください。

主に書籍を使って学習をしました。認定教材を購入して使っていました。認定教材で説明されていることを実際にコードとして書いてみて、ということを繰り返しながら学習を進めていきました。幸い、周囲にHTML5プロフェッショナル認定を取得していた人が結構いたので、その人に教材選びや学習の仕方を教えてもらって自分で実践していた、という感じですね。

Q7.受験するにあたって、それぞれの認定試験のホームページで役に立ったコンテンツはありますか?もしあれば具体的に教えてください。

ホームページの出題範囲を解説しているページくらいしか見ませんでした。試験を受ける時は出題範囲と受験日くらいしかチェックをしないのですが、HTML5プロフェッショナル認定は受験日を自由に指定できるので受験日については気にしなくても良かったですし。そういう意味では、出題範囲の情報と認定教材の書籍だけで受験の準備はできていましたね。

Q8.受験するにあたって、それぞれの認定試験のホームページ以外で参考にしたサイトや動画などがあれば教えてください。

正直、あまりないのですが・・・。強いて言えば、実際にHTML5プロフェッショナル認定の資格を取った方のブログやホームページを見たくらいでしょうか。

Q9.エンジニアとしての今後のキャリアはどのようにお考えですか?夢や計画などあれば、併せてお聞かせください。

ざっくり言うと、エンジニアの将来はマネージャーになるかスペシャリストになるかの2択なのかなと思っていて、自分としてはスペシャリストの道に進みたいと思っています。

今所属している会社は150人くらいの規模なのですが、やっぱりすごいなって思える先輩が何人もいます。その人たちは知識の幅が広いのは当然として、言葉での教え方がとても上手だなと思えるところがあるので、自分としてもそういう人になれたらなと思います。

Q10.ご自身が取得された認定取得をこれから目指す人に「一言」お願いします。

自分で想像したモノをコード化することでブラウザ上に表現することができるって、とてもワクワクするな、楽しいなって思うんです。でもそのためには何かを単に暗記するのではなく、手を動かせるようになる勉強/トレーニングがとても大事だと思います。私のようにHTML5プロフェッショナル認定を手を動かしながら学習し取得できたことをきっかけにWeb開発の現場にチャレンジできたっていうケースもあるので、ぜひ皆さんもチャレンジしてほしいなと思います。

このインタビューは2024年3月に行いました。

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