ウェブカメラで顔検出、webGLで3D表現、ブラウザで音楽作成などウェブ広告において、リッチでインタラクティブな表現は欠カヤックでは、これらの最新ウェブテクノロジーを積極的に採用していますが、最新技術がゆえの難しさもたくさんあります。現場ならではの制作秘話とともに、HTML5の使いどころをご紹介します。

【講演者プロフィール】数年前に貧乏演劇人からウェブの世界に転身。デザイナーを経て現在はフロントエンドエンジニアとしてカヤックにジョイン。受託事業部にてHTML5やFlashを駆使したキャンペーンサイトを中心に実装を担当。近頃はウェブサイトのみならず、WebGLやUnity、NodeJSなどを使ったサイネージからライブコンテンツの開発も行う。プライベートではもっぱらLEDをピカピカさせることに夢中。

現在のゲーム業界においてのトレンドは徐々にアプリにシフトしつつあります。しかしWebの技術をベースとしたブラウザタイトルもまだまだ負けてはいません。
今回は、現在当社で運営中のブラウザタイトルでも採用している、爆速MVCフレームワークと評される「Mithril.js」の特徴から、実際のサンプルコードを通してのより実践的な使い方まで、「Mithril.js」の魅力をご紹介したいと思います。

【講演者プロフィール】複数のWEBサービス開発に携わった後、日本を代表するインターネットサービス会社に入社、コミュニティ・ゲーム等のWEBサービス開発を経て、株式会社DeNA GamesOsakaに入社。
入社6ヶ月で、DeNAを代表するゲームタイトルのシステムオーナーとしてサーバーサイドエンジニアに従事する。 　

5年、10年後のHTMLの未来を大胆に予測します。
今あるデジタルの変化を感じる中で、それらがHTMLのこれからにどう影響してくるのかを、学術的な根拠は”ほぼ”なく身勝手に「こんなタグが出てくるのでは？」と妄想し、語ります。
内容が役立つかどうかは置いておいて、この予言が当たるかどうかは2020年頃から各自でお確かめください！

【講演者プロフィール】1999年からフリーのグラフィックデザイナーとして2+10（トゥープラステン）の屋号で活動。
「2秒でわかる、10年のこる」をモットーに、現在はWebのデザインとフロントエンドが制作の7割を占める傍ら、教育機関での講師、制作会社の社員教育プログラム開発や研修をデジハリと共に行う。
デジタルガジェットとサバゲには目がない、アップルとレゴ、そしてグロックが大好きな人。

スマートフォンの進化により、どんどんと扱えるセンサーの値が増えてきました。
このセッションでは、センサーを使った作例を通して、フィジカルインタラクションデザインの勘所を解説していきます。

【講演者プロフィール】2014年、る株式会社を設立。関西および東京の企業顧客に向けた、スマートフォンアプリの開発、メーカー展示会向けのコンテンツ製作、WEBサービスの開発、製品試作品の開発などを受託業務を中心に行っている。
インスタレーションの勉強、制作コミュニティ「インスタ部」を運営するほか、自身でもプライベートワークを企画・制作している。
京都精華大学非常勤講師。

Flexboxとは、CSS Flexible Box Layout のことです。
Flexboxを使うとこれまで複雑なソースコードになっていた、レイアウト実装などシンプルなコードで実現することができるようになります。IE10以降から使えるようになったことから人気が一気に高まってきました。
今回のセミナーでは、Flexboxの基礎となる使い方から、Flexboxを使ったティップスをご紹介します。

【講演者プロフィール】システム開発会社で、大規模なシステム開発を経験後、Web制作会社でプログラマー兼、ディレクターとして従事。
その後、KDDIウェブコミュニケーションズに入社、CPIブランドのプロダクトマネージャーに就任。ACE01、SmartReleaseをリリース後、現職の「エバンジェリスト」として、Web制作に関する様々なイベントに登壇。
Drupal(g.d.o Japan)日本コミュニティー、HTML5 funなどに所属し、OSSを世に広げる活動や、Web制作に関する情報を発信している。